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人生の強制再起動 AS MC IC DS 軸と冥王星

皆様こんにちは。マッダレーナです。

こちらは、旧ブログで人気だった記事をリライトしたものです。

2016年08月07日に最初の投稿をしてからロングランでトップ記事でした。

それではお楽しみください。

人生に進路について悶々とする日々

今日は、自分の体験を書きたいと思います。

ちょうどまだイタリアにいる頃だったのですが、留学しておりまして、その後そのまま居残り、その地で仕事もしていたわけです。もうかれこれ10年は過ぎていたと思います。イタリアの国の内情の裏表もわかるようになっていたし、言葉にも困らなくなっていました。

そのままイタリアでもっと根を張っていればまた違う世界があったのだろうと思います。けれど何かざわざわしたような外の世界に興味があるような落ち着きの無い状態だったのです。この先の進路について何か悶々としていました。

占ってもらう

その頃あたりに占星術を見てもらったことがあります。

そして、居場所も仕事も何もかもが変化すると言われたのを覚えています。その当時、西洋占星術の知識はほとんどなく、アセンダントが何かくらいは理解しましたが、ホロスコープをみてもチンプンカンプンで曼荼羅図を眺めているような感じでした。

今から思えば、その頃、人生の転機にさしかかっていたのです。

その当時のトランジットを出してみると、冥王星がICのあたりを行ったり来たりしていました。ICとはホロスコープの円の底部分、4ハウスが始まるポイントで、人間の生活の基礎形成する二つの軸MC(社会的な立場)のもう一方にあたり、人と共存することで得る心理的な満足感などを表します。

もう一つの軸は、個人の個性に関連し、ASは個人の自我の目覚め、反対側のDSは結婚や対人関係のポイントになります。

おさらいすると、

IC・・・人と共存することで得る心理的な満足感(南、下)
MC・・・社会的な立場(北、上)
AS・・・個人の自我の目覚め(東、左)
DS・・・結婚や対人関係(西、右)

このICに冥王星が行ったりきたりとはどういうことかというと、冥王星は生と死、破壊と再生の星なので、「すべてを一旦壊してしてまってもう一回作りす!ということが強制的に行われる」ようなことが起こります。

ICのポイントは、MCとは対角線上にあるので、 MCとは180度。AS,DSに関してもどちらも90度ですべての角度で凶角をとっていたのです。いわゆるグランドクロスっていうものですね。AS, MC, IC, DC は、十字状になっているので、そのどれかひとつのポイントに星があるとすべてに影響するということです。

そして、今回は冥王星という強力なやつが何年もかけて、「やり直し!」とわたしの人生に強制再起動をかけていたわけです。せっかくここまで仕上げたのに、PCがフリーズして全部一からやり直しな感じです。

そんなことを知っても、ふ〜ん、程度にしか考えてませんでした。まだ、何も起こっていなかったし。また、そこまで詳しくはその占いの方は説明してくれてませんでした。

 

人生の強制再機動で何が起こったか

それから半年くらいしてからでしょうか、年末あたり、住んでいた大家さんに家賃を払う日がやってきました。いつものとおり、大家さんは家賃を家までとりにくるのですが、その時に突然言われました。

「息子が一人暮らししたいっていうから、ここの家に住まわせようと思っているの。契約通り3ヶ月前に通告するから3月末で出て行ってくれない?」

青天の霹靂とはこのことでしょうか。

イタリアでは、というか当時住んでいた街では家探しは非常に困難で、よい家を探すのは至難の業です。お金に糸目がないという人は別ですが、そこそこの家を適性な値段で借りるのは、その当時ありえない状況でした。長年住んでいる人に譲ってもらうなどの人づてか、何年に一度の掘り出し物をゲットする、もしくは遠い郊外に行く以外には。

「長く住むなら買った方がいいわよ。」と言う大家さん。
そりゃそうですが、いろいろこちらにも事情はあるわけで・・。

doublechart.fw.png

これがICに冥王星が重なった時の図ですが、その大家さんに宣告された12月というのは、ちょうど太陽が射手座にある時期で、わたくしの獅子座の支配星である太陽とも重なっていたわけです。

さて、そしてどうしたか。
イタリアでの進路にも悩んでいた時期でもあり、長年住んで荷物も増えに増えてしまい、同じ引っ越しをするならその市内でも他の都市でもどこでも同じだ、となぜか思ったわけです。

そして、無謀にも行きたかった他の国に行くと決めちゃったんですね。あれほど大変な思いをしてイタリアのヴィザを取ったというのにです。イタリアのヴィザを取る苦労は行った人しかわからないとんでもない理不尽な出来事が山盛りありますが、ここでは割愛します。もし皆様のご興味があればまた書きます。

もう一度話を戻します。ICというのは、「人と共存することで得る心理的な満足感」で、4ハウスの居場所の始まりなポイントな訳です。そこに冥王星があったということはそこが引き金となって、他のポイントへ影響していくのですね。

居場所が変わるということは、対人関係も変わってくるでしょうし、社会的な立場やその地においての個性の部分にも変化が出てきます。いえば、人生の大きな部分での強制変更です。

他の国に行くということは、上記のものの変更が余儀なくされます。今でこそわかりますが、そこまで深読みできなかった若き無謀なわたしは、占星術で見てもらった通り、「あっ、そういうことなのかな〜」くらいの感覚で引っ越し先を決めました。そして実際にそうなりました。

人間関係、住んでいる環境、社会的ステータス、パートナーシップ、他人に対する自己イメージ。全てが変わりました。恐るべし冥王星の力。

不思議なものです。そいう心境になるというのも星の影響があったのかもしません。

人生の中で大きな変化がある方は、もしかすると影響のある天体が皆様のホロスコープのどこかの軸にあるのかもしれません。それが解っていると、その最中は大変でつらい思いをされたり、思わぬ方向転換があっても、その変化に対して計画的というか達観した見方ができるのではないかと思います。

次回はおそらくもっとうまく対処できると思いますが、冥王星は公転速度遅く、1星座を12~25年かけて通過するので、次の軸のDSにくるまで生きていない可能性のほうが多くもう経験することはないと思います、残念ながら。

ホロスコープにもよりますが、周期的にどなたでも人生に1〜3回くらいは大きく関わってくる冥王星。

冥王星については、まだ色々と思うところがあります。引き続き新しいエントリーをお待ちください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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